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これさえ踏まえれば大丈夫【ネイルサロンの面接対策】

ネイリスト求人での面接で聞かれること

ネイリストの求人面接は、一般企業の面接とは若干異なる一面を有しています。

どんな質問が来てどのような答えを求めているのか、当日の服装や実技の仕組みについて把握しておけば、十分な対策が立てられるので余裕を持って臨めます。

当日までに立てるべき対策は何なのかを、こちらで紐解いてみましょう。

1:ネイリストになりたい理由と本気度

サロン側が投げる質問で、100%聞かれるのが「ネイリストを目指す理由」です。

極力、説得力のある回答をしてください。例えば、自分がネイリストを志した時の思いを振り返ってみれば、自ずと答えが出てきます。それを正直に話せば面接官も納得してくれます。

2:そのサロンに応募した理由

応募理由は、サロンだけでなく一般企業でも必ず聞かれる面接での質問。ストレートに好きと言っても、サロン側は何にも響きません。

なぜ好きになったのか、具体的に挙げることが重要です。Webで見て、一目ぼれしましただけでは押しが弱いので、メニューの特徴や利用者の年齢層をまとめて、ここでないといけない理由や自分だったら何ができるかを答えるのが望ましいです。

また、実際に施術を受けて、その感想を織り交ぜるのも有効な手段です。

3:転職するワケ

転職する理由で気をつけるべきことが、極力マイナスなことを話さないことです。

「飽きた」「不満を抱いていた」などの理由を話してしまったら、「長続きしない」「問題を起こす」タイプと見なされます。辞めた理由は、極力ポジティブな内容で伝えましょう。

例:前の職場も楽しかったですが、ステップアップをするために退職を決意しました。腕を上げるには最適な環境が揃っているのは、御社において他にないと感じ、応募しました。

4:売上に貢献してくれるか

未経験者だと、売上について聞かれたらウッと感じますね。売上に貢献するかどうかの質問は、裏を返せばしっかり仕事をこなしてくれるかの意味です。

この質問と同時に、強みや特技などについても質問されます。堂々とそれに関連したことを話して、売上に貢献する旨を伝えてください。

5:どういったデザインが好きなのか

デザインに関する質問は、単に技術を有しているかの見極めではなく、サロンのクオリティにピッタリなのかを見極めることが目的なので、趣向をはっきりさせた受け答えをしましょう。

この際に、ポートフォリオを提出すれば、より強い印象を与えられます。

もし、ポートフォリオを提出するつもりなら、適当なものを提出するのではなく、サロンのクオリティに近いものを厳選するか、事前にサロンのイメージに沿ったものを作って提出してください。

面接では実技試験がある

大抵のネイルサロンでは、面接時に実技試験を設けているケースが多いです。技術に関することなら、普段練習を積み重ねておけば問題ありません。

ただ、実技試験の通告タイミングは以下の通りです。

  • 面接案内連絡時に実技のことを事前に説明(試験課題やテーマをこの際に説明される)
  • 当日その旨を通告

事前通告してくるところなら、課題やテーマに沿った内容で練習を積み重ねられます。直前の通告は、技術力と同時にその場の対応力や柔軟性も、評価の対象となるので慌てずに対処してください。

どちらとも、効果的な対策法として、応募先のネイルサロンで人気の高い施術を調べて近いものを作る訓練、検定試験の2級あるいは1級レベルのものをスムーズにこなせるよう練習しましょう。

どんなサロンに応募しても、実技試験が必ずあるのを前提に臨みましょう。

面接の時はどういった身だしなみが好ましいか?

ネイルサロンによっては、面接は私服OKのところがあります。求人票に表記、あるいは面接の案内連絡の時に説明されます。何も通知されなかったら、スーツでも構いません。スーツを着用して臨んだからと言ってマイナスに見られません。

少しおしゃれに見せたいなら、七分丈の白カットソーかシックなデザインのパンツ、黒のジャケットの組み合わせで臨むのもアリです。また、実技試験のことも考慮して、髪型はアップスタイルにしておきましょう。

メイクに関しては、極力濃いものは避けてください。ネイルサロンは接客業であるので、清潔感溢れる印象にするために、濃くしすぎない、アイラインやまつエクの使用も控えた方が良いです。

身だしなみで、最も気を使うべきなのが自身の爪です。ネイルサロンで働くのを希望している手前、何も手入れしないで臨むのはNG。

サロンの雰囲気にピッタリだと思えるネイルを施してから、面接に臨んでください。

ネイリスト求人面接でやってはいけないNG行動

ネイルサロンでの面接に臨むなら、下記の行動は絶対に避けてください。フランクな印象を持ちがちなネイルサロンと言った美容業界でも、面接に臨む姿勢は一般企業と同等なので、一瞬の油断がマイナスポイントにつながります。

1:面接時間ギリギリに到着する

5分~10分前到着は社会人としての基本常識。

サロン側も面接の他に抱えている仕事がたくさんあります。忙しい合間を縫って会って頂けるので、遅刻やそれ以上に早く来るのは避けましょう。

やむを得ない事情で遅刻するなら、事前連絡を済ませましょう。早く到着したら、コンビニなどで身だしなみチェックあるいは近隣を歩いて様子を見ておくと良いでしょう。

2:スマホいじり

面接の待ち時間では、手持ち無沙汰にスマホいじりはNG!

普段の癖で、スマホで時間を確認する人は注意が必要です。スマホをいじる姿は第三者から見れば、やる気がなさそうに見えてしまいます。

どうしても、スマホが見たくなるなら面接中は電源を切っておくのが望ましいです。カンペが見たいなら、スマホのメモに面接で話す内容を書き写すのは極力避けて、メモ帳やWordで作ってプリントしたカンペを見るようにしましょう。

また、スマホでの時間チェックを防ぐために、腕時計を用意しておいた方が良いです。

3:誤った姿勢

面接会場では、面接官の向かい側に背もたれ付きの椅子を設置していますが、背もたれに寄りかかるのはNGです。

特に注意したいのが、面接での質問受け答え中です。面接官との会話で、うっかり姿勢を崩してしまいやすいからです。下記の姿勢を意識すれば、会話中でも印象を損ないにくくなります。

面接に適した姿勢(女性編)

  1. 椅子に座る際、深めに腰かけて背もたれにもたれかからず、背筋をピンと伸ばす。
  2. 両手は重ねて膝上に置く。
  3. 足は広げ過ぎず、膝を軽く付けて揃える。

面接に適した姿勢(男性編)

  1. 女性編と同様。椅子に座る際、深めに腰かけて背もたれにもたれかからず、背筋をピンと伸ばす。
  2. 両手は、軽く拳を作るか手を開いた状態で膝上に置く。
  3. 両膝の間に拳が一つ入るくらいの感覚で足を開ける

※NGな姿勢

  • 猫背
  • 腕組み
  • 顎を前に突き出す
  • 内股
  • 足を組む

4:髪や口元を触らない

緊張感あふれる面接では、うっかり髪や口元を触ってしまう人もいます。無意識でやってしまう髪や口元を触る行為は、落ち着きがないように見られてしまいます。面接官に与える印象を悪くしないために、手を偏り上にあげないことを意識してください。

5:面接官の質問に対する答え方

面接の終盤で出てくる面接官からの質問で、「特にない」と答えてしまうのは好ましくありません。

質問があるかどうかの問いは、店舗や企業に対してどれくらい興味を持っているのか、入社への意気込みは強いのかを測るためのもの。給与面や有休に関することは避けて、具体的で意図が読み取りやすい質問をしましょう。

例えば、「アルバイトから正社員登用をした実例がありますか?」「育児休暇を取って復職したケースはありますか?」など、長く働くことを感じさせる質問を用意しておくとよいです。

6:サロンを出た後も気を抜かない

面接終了後に、面接室から出てしまうと心に隙が生じてしまいますが、まだ気を緩めてはいけません。

なぜなら、面接室から出てしまった時点で、面接終了ではないからです。

建物内には、面接官以外にも勤めているスタッフはたくさんいますし、面接官がまだ見ているかもしれません。「見られている」ことを意識して、建物から出るまで気を抜かずに動きましょう。

また、建物から出た後、出入口付近で一礼をしてみるのもアリです。ひょっとしたら、様子を見ていた面接官や他の社員が好感を抱いてくれるかもしれません。

内定を勝ち取るために必要なこと

上記で紹介した6つのNGポイントを踏まえて面接に臨めば、面接官に良い印象を与えやすくなります。

ただし、6つのNGポイントを頭に入れたからといって、油断するのは禁物です。当日までにサロンのことを調査するのも大切ですが、実際の面接ですんなりと受け答えをするために、練習を積み重ねるのも大切です。

練習は一人で行うより、職安のスタッフや知人など第三者に見てもらった方が良いでしょう。客観的に良い点と課題点を教えてくれるので、何に気をつければいいのか意識しやすくなります。

また、本命のサロンで仕事をしたいなら、事前にいくつかのサロンで面接を受けて場慣れするのも効果的です。

いくつかのサロンで面接を受ける場合は、「断るから良いや」と言う姿勢ではなく本気で内定を勝ち取る姿勢で臨んでください。